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自閉トロニカ

23歳の自閉症が淡々と自分語りするブログ。ただそれだけ。Twitter:@ghy303

音楽についてその5

さて時は経ち冬になった。そこからが欠乏の時期になった。なんの欠乏なのか未だにわからないけど、精神かな?

 

例のネットレーベルがある日突然閉鎖された。真相の方はよくわからないが、何かツイッターDTM界隈のお偉い先生がたの怒りを買ったらしい。

 

それもあって冬だから御多分に洩れず僕も冬に弱い精神的かたわだから毎日の辛さが酷くなっていった。あの頃に比べたら今は本当に良くなった。多分。

 

まあそれらが作用したのか知らないが、突然突き動かされたように自殺計ったりどうせ何も変わりゃしないのに向精神薬を過剰に飲んだりとまあニートと精神的かたわを足すとこのタイプの行動しかできなくなるらしい。だんだん、曲も作れなくなっていった。

 

で、最後の燃えかすのような曲ができた。

死にゆくとき/G.H.Y is dead. by Glitched Hero Y | Free Listening on SoundCloud

 

そしてここから地獄が始まった。

もはや自分には何も残ってはいなかった。時には曲を聴くのもしんどくなる時もあったし、本当に何を拠り所にして生きていけばいいのかわからなかった。

 

そう、下手くそのくせに僕は音楽でアイデンティティを見出していたようだ。認めたくないが事実なのだ。

 

そして時はまた経ち、休学を終え学校に通い始めた。もうこの頃は音楽なぞ単なる道楽で俺はただ1人勉強してその日暮らしすりゃいいんだ、そんな風にふてくされた感じだった。実際大学生活は未だに慣れずにいるのだが当時は本当に何もわからず右往左往していた。

 

そして6月waisを受けた。これでもし発達障害だったら大学にも配慮をしていただかねばと思い、教務課にアポを取り面談を行なっていただいた。職員さんによると今は発達障害の支援施設は大学内にはないが、学校生活に困ってる生徒の受け皿になってる場所が構内にあるから行ってみるといいとアドバイスを受けた。

 

そこで僕は今までの半生を語った。不安だったが職員さん達は今までで一番親切な方々と言っていいほど親切な方だった。僕は運がいい。そして一ヶ月に1回そこの場所で会合をやる話になって、僕も対人コミュニケーションする訓練をしなければいけないと思い参加した。

 

当日行ってみたら僕が一番乗りだった。そして少し職員さんと話していたら1人の学生がやってきた。この人物をA氏しよう。

 

ここからが奇妙な話なのだ。運命と言ってもいいかもしれない。いや、そうだ。

 

話の流れからA氏も作曲をやっていた。彼もAFXのファンらしい。そしてネットで有名らしい名義をいくつか知ってるかと尋ねてきたのだが、僕はそもそも曲を作っちゃ投稿してるだけの人間で他人の音源はほとんど聴かないんだ。今もそう。

 

でびっくりしたことにA氏が突然僕の名義を口に出すじゃないか。すごくびっくりした。しかもファンらしい。まさか僕の曲を良いと言ってくれる人がいるとはね。だからそれは自分だと言ったらあっちもすごくびっくりしたらしい。

 

正直言って彼の音楽と僕の音楽はAFXという繋がりがあるだけでほとんど似通ってる部分はないのだが一体どこに惹かれたのだろうか?

 

で、このことを家族に話したら、それはもういっぺんやってみたらってことじゃないのって言われた。正直僕は迷った。そりゃ迷うさ。もうやめたつもりだったし大学でも漠然とその日その日を生きてたんだから。

 

で、Waisの結果、僕は劣悪な方の発達障害だってことが分かった。それを哀れに思ったらしく母は僕が今何が一番欲しいと聞いてきた。僕もやけになってたんだと思う。大学生活も講義以外何の刺激もなかったし帰っても、ただアニメを観る日々でうんざりしていた上に自分が劣等だってことを知らされたんだから。

 

で楽器が欲しいって答えた。とりあえず父と母と僕とで話し合いをして決めてみようってことになった。今後のことも含めて。

 

夜になって父が帰ってきて今日病院でこれこれこうあった。で、俺は発達障害らしいって答えた。父はまあ何時もの通り無関心な答えで、母は言っても仕方ないようなことをメソメソしながら言っていた。

 

で、楽器の話になった。いくらだと言われ僕はもうこんなことには辟易していたからふんだくれるほどふんだくってやろう。どうせこの人たちは金を俺に使ってくれることぐらい支えになってあげられないってその直前に言ったばっかだったし。

 

まあふんだくった金額は置いといて、一年ぶりに曲を作った。

もくもく木曜日/Thurthurthusday by Glitched Hero Y | Free Listening on SoundCloud

 

そしてまあ色々そこからも色々あったのだがもう語ることは少ない。

 

ただ、もう今は僕は発達障害ってこともわかってしまい、安心した反面、虚無感も感じる。前から感じちゃいたがそれが一層強まった気がする。気がするだけで変わっちゃいないのかもしれない。

だからもう音楽に対してあまり情熱はない。最後に作った曲を貼ってとりあえずこの話は終わりにしよう。

 

マルファとダーリャなりのノイズパンク/Mari,Dia,Kanan 幼馴染み/You by Glitched Hero Y | Free Listening on SoundCloud

 

Music | Glitched Hero Y

 

最後にこのリンクから僕の音楽がダウンロードできる。よかったら聴いて欲しい。